通関士試験に合格したら

通関士試験に合格したら、
合格者は受験地にかかわらず将来的に全国のどこの税関の管轄区域においても通関士になる資格を持つことになります。
通関士になるためにはまず通関業者に所属し、通関業者が関連書類を添付した「通関士確認届け」を管轄の税関長に提出します。そして税関長から通関士の認定を受け通関士として働くことができるようになります。
晴れて通関士となった後、一人前の通関士と成長するためには、とにかく実務経験を積むことが一番重要です。
会社によってどのような教育制度があるかは異なってきますが、一般的に初心者の頃は輸出の担当をし、ある程度経験を積んだら輸入を担当するようになるようです。
これは輸入には関税の手続きが必要なため、輸出よりも複雑な場合が多いからだということです。会社や個人によって差はありますが、だいたい
通関士として一人前の仕事ができるようになるまでには3〜4年はかかるといわれています。
通関士としてより活躍できるような、通関士の仕事に役立つ関連資格を以下に紹介します。
・貿易実務検定試験・・・貿易実務能力を客観的に確認する試験です。
・ジェトロ認定・貿易アドバイザー試験・・・-貿易やマーケティングなどに精通する貿易実務のスペシャリストを認定する試験です。
・IATA/FIATAディプロマ試験・・・IATA(国際航空運送協会)とFIATA(国際貨物輸送業者協会連合会)共催の国際航空貨物取り扱いの専門家を認定する試験です。
・日商ビジネス英語検定試験-ビジネスで役立つ実務英語能力を測る試験です。
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